目指すなら社労士!社会保険労務士は一生できる仕事
目指すなら社労士!社労士は一生できる仕事
「社労士は一生できる仕事なのか?」この質問に対しては「YES」とも「NO」とも言えます。どういうことでしょうか?言い換えますと、社労士という資格をとっただけでは「一生できる仕事」とはいえないが、社労士という資格に付加価値をつけるなら、それは「一生できる仕事」になる、ということなのです。
社労士という仕事が一生できる可能性を秘めているのはその安定した業務量でしょう。社労士が担当するのは、会社が社員を採用してから、その会社で勤務し、最終的には退職、更には退職後までの労務、保険、年金に関する業務です。会社の中に社員がいれば、その数の分だけこうした業務はどうしてもこなさなければなりませんから、安定した仕事供給量がある、といえるのです。もちろん、社労士が関係する分野には法律改正が非常に多い分野ですから、絶えざる勉強は必要ですが、こうした制度自体が根本的に変わることは考えにくいですから、社労士の仕事が激減することを心配する必要は少ない、と言えそうです。
また、社労士が一生できる仕事として、その仕事の質が顧客や社員のライフプランに密接に関係しているということがあります。どういうことでしょうか?顧客のニーズを真の意味で満足させるためには、実は単に法律的な知識だけでは不十分です。相手のメンタル面や見えないニーズを知ることが必要になってきます。そして、こうしたスキルは年をとるごとにより一層理解できるようになり、磨きがかかってきます。20代そこそこでお客さんに接するよりは、60代、70代になってから、社労士の知識と経験を活かして、より質の高いサービスを提供することができるようになるのです。
冒頭で述べたことをまとめますと、社労士は、その資格に人生経験が付加され、とりわけ相手のニーズを探り、それを理解するためのコミュニケーション能力などのスキルが不可されることによって、一生できる、しかも楽しみながらできる仕事になる、といえるのではないかと思います。社労士という資格はあくまでも出発点にすぎないということを念頭においておくことが必要ですね。
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