少しでも時間を稼いだり作る努力をしてみる
社会保険労務士試験を受けようと思ったり、資格学校通学などを考えたとき今までの生活を見直す努力も必要と感じます。
毎晩お酒を飲んでいた時間を勉強時間に当ててみる。１ヶ月に４回友人と遊んでいたのを１回に減らす。外でのお酒を控えてファーストフードで勉強するなど、趣味娯楽の制限も受験期間中は必要だと思いますし、７％前後の試験を通過にするには遊びもして好きなお酒も飲んで、勉強もして合格など甘くはないと思います。
そして、普段からＩＤＥ社労士塾の過去問を持ち歩いて電車の待ち時間に読む、電車移動中に読む、待ち合わせをしていて相手が遅刻した隙間時間に読むことで１年を通すと、その隙間時間も膨大な時間になります。僕は机に向かって勉強する時間よりも隙間時間に勉強していた時間が圧倒的に多い感じです。
そして、クセを直してみるのも時間を稼げるかもしれません。たとえば、選択式の問題集を解いて紙に書いている方は答え合わせ○×を赤ペンでチェックするのをやめてみる。選択式問題をシャープペンを使ってやっているのであれば、問題が解き終わってシャープペンを置いて赤ペンを手に取って○×をつけて、またシャープペンを持って次の問題をやる・・・この赤ペンの持ち替えや○×をつける数秒の作業も１年を通すとかなり膨大になります。
僕はシャープペンだけを持って、何度も間違えるとこだけ選択式問題集にチェックをつけて、とにかく問題を解く回数を増やすことを意識してやっていました。○×のチェック作業も数秒ですが見直すことで１年を通すと膨大な時間が生まれます。
勉強を始める前に読んだ本
僕が社会保険労務士試験を受けようと思った理由の一つは下記の本を読んだことです。この本を読み受験勉強する時間や資格学校に通う時間を作ることができました。努力してもなかなか改善されない場合など、ヒントになることが数多く書かれている本ですので、気分転換にもなりますし読んでみるのも面白いかもしれません。
「なまけもののあなたがうまくいく57の法則 / 本田直之」
試験勉強のやり方
試験合格に必要なこと
- 間違った勉強方法をしないこと
- 選択式対策を必ずすること
- 苦手科目は作らない
- 空いた時間を上手に利用し、毎日最低１０分でも勉強すること
- スケジュール管理をすること
- 途中であきらめないこと
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願書受付と本試験の日程
毎年４月中旬に試験詳細が公示され、願書は毎年４月中旬～５月下旬までの期間受け付けており、本試験は８月下旬に行われ合格発表は１１月に行われます。
なお、受験資格がございますので十分注意してください。
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