各科目の勉強の仕方・方法・優先順位
社会保険労務士試験の科目問題は非常に多くて、これをまんべんなくやると正直キリがありません。苦手科目は作らないべきですが僕は各科目に目標点数を定めてそれに応じた勉強時間を各科目に振っていました。
社労士試験は満点を取る必要はありませんし、一定基準の点数を確保して足切りに合わなければ合格です。特に国民年金・厚生年金を勉強し終わった頃は1番辛い時期で、頭の中がグチャグチャで何からやっていいのか迷う時期です。優先順位はつけましょう。
高卒の僕が狙った各科目の点数配分
自分は下記の配分と目標点数で勉強していました。- 労働基準法は択一7問中4問正解で、選択3問or2問正解。
- 安全衛生法は択一3問中0点で、選択1問正解。
- 一般常識は択一10問中最低で4点、できれば6点ぐらい。
- 一般常識の選択は3問正解。
- 労災は択一5点以上で、選択満点。
- 雇用は択一満点で選択も満点。
- 健康保険は択一満点で選択も満点。
- 国民年金は択一満点で選択も満点。
- 厚生年金は択一7点以上で選択は満点。
たとえば、安衛法の択一は0点で良いと思っていたり、安衛法の選択で1問正解し足切りに食らわないなどイメージしつつ、健康保険・雇用保険・国民年金・厚生年金は点数を稼ぎやすかったので、そういった科目は満点を狙うつもりでいつも勉強をしていました。
試験勉強のやり方
試験合格に必要なこと
- 間違った勉強方法をしないこと
- 選択式対策を必ずすること
- 苦手科目は作らない
- 空いた時間を上手に利用し、毎日最低10分でも勉強すること
- スケジュール管理をすること
- 途中であきらめないこと
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願書受付と本試験の日程
毎年4月中旬に試験詳細が公示され、願書は毎年4月中旬~5月下旬までの期間受け付けており、本試験は8月下旬に行われ合格発表は11月に行われます。
なお、受験資格がございますので十分注意してください。
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