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「儲かる」って本当?社労士の実際の年収に迫る!

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社会保険労務士の年収


「儲かる」って本当?社労士の実際の年収に迫る!


これからある資格を取得しようと思っておられる方は、どうやって目標を定めておられるでしょうか?


もっとも大事なのは自分にその業務が向いているか、ということでしょう。やって楽しくない仕事であれば、資格取得のための勉強をただただ苦痛です。さて、その中でどの資格にするか迷い、最終的な決定打になるもの、それはやはり「食えるかどうか」ということになるはずです。その点、いま注目を浴びている「儲かる」資格が社労士という話をよく聞きます。では、本当に社労士って儲かるのでしょうか?ここではその実態に迫ってみましょう。

平成25年の調査によると、社労士の平均年収は530万円、平均月給は40万円ということです。これは行政書士の平均年間「売上」が500万円とくらべても、収入面からみれば「儲かる」資格であることを裏付けています。行政書士の場合はあくまでも売上ですから、そこから経費等を差し引かなければならないわけですから。過去10年間のデータをみると、平成21年に平均年収が348万円と落ち込んでいますが、あとは大体450万円~600万円の間を推移している感じです。ただ、平成21年に落ち込んだ次の年には760万円にもなっていますから、平均すると安定した収入が確保される資格ということは言えそうです。また、注目すべきことに平成25年のデータにおいては約3割が女性なのですが、女性の平均収入が537万円なのに対して、男性の平均年収は527万円、つまり女性の収入が男性を上回っているのです。


社労士の特徴として、他の資格とくらべて、独立しなくても会社内で活躍できる機会が多い、という点が挙げられます。独立開業するのに比べて仕事にありつけないというリスクが少ないのに対して、年収の面では普通のサラリーマンと大きな違いがない、というデメリットもあります。独立開業して、しばらく顧客の開拓に力を入れていけば、年収は上に挙げた平均年収を超えることもそんなに難しいことではありませんし、中には年収1,000万円超えという方もいらっしゃることも確かです。どちらの勤務体系を選ぶかによっても、またどこまで「儲けたい」かによっても、年収にはかなりのバラつきがある、と言えそうです。



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2014年12月29日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリー:社会保険労務士の開業、独立、実務と仕事、年収