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資格学校の模試は受けよう

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試験の直前期になってくると中間模試や最終模試といった形式で各資格学校が模試講座を行います。僕は必ず受験することをお勧めします。

模試は自分の学力をアップさせるためでなく、本試験と同様の時間帯で行われるので時間配分・苦手箇所の把握・トイレに行くタイミング・問題を解くスピードの確認・本試験の緊張感などを知ったり訓練するために受けるものだと思います。結果にはこだわらず体を本試験に慣れさせるために受講するのが良いと思います。


問題を解く順番

僕は行政書士試験を資格の大原に通って合格できましたが、そのときに「試験は問1から解かなくても良い」と言われたことが今でもよく覚えています。


社会保険労務士試験だと問1は労働基準法になり問題文が長文の科目です。問1から解くことで落ち着いたりする方は問1から解けばいいし、あの長文に悩むようであれば国民年金から解いたりと変化をつけても良いと思います。


僕は長文が嫌だったので、択一式の労働基準法は最後に解き下記の順番で本試験も模試も解いていましたが、イメージしていたのは解きやすい科目から潰していき勢いをつけるというか自分を落ち着かせ、苦手だったり嫌いな科目は後半に解くようにしていました。本試験も模試試験も3時間半近く座りっぱなしの試験ですので、トイレなどに行って体を伸ばすなど気分転換もさせながらやると落ち着いて本試験に対応できると感じます。

国民年金→健康保険→雇用保険→労災→トイレ→厚生年金→労務と社会保険の一般常識→労働基準法及び労働安全衛生法→トイレ→記入漏れの確認→飛ばした問題を解く→記入漏れの確認→終了。

トイレは必ず2回ほど行っていましたが、あの緊張感の中でずっと座っているのも疲れるので、気分転換と目薬を使用するのに2回ほど席をはずしていました。





各資格学校の模試は下記が特徴です。


お勧め1位 LEC東京リーガルマインド



僕は一番本試験の難易度に近い模試だったと感じました。優し過ぎず難し過ぎずちょうど良い難易度で自分のレベルを知るのには一番良い模試でした。




お勧め2位 資格学校のTAC



僕が受けた模試の中では一番難易度の高い資格学校でした。模試の結果が悪くても合格はできるので結果に左右されないようにしましょう。選択式の問題など本試験で出題されたり予想が当たりやすい傾向かもしれません。



お勧め3位 資格の大原



模試の問題は易しかった印象があります。受講生が非常に多く本試験に近い緊張感や雰囲気を知ることができます。基本の部分や重要部分を確認するのにも良い模試です。
資格の大原 社会保険労務士講座


試験勉強のやり方

   

   


試験合格に必要なこと

  • 間違った勉強方法をしないこと
  • 選択式対策を必ずすること
  • 苦手科目は作らない
  • 空いた時間を上手に利用し、毎日最低10分でも勉強すること
  • スケジュール管理をすること
  • 途中であきらめないこと

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  • 資格の大原

    僕も通学していました。料金も安価で講師の方がとても親切で丁寧。専任で講師が常駐のため質問対応が早い。
  • 資格の学校TAC

    合格率が高い資格学校。模試試験では選択式がかなり的中した。
  • LEC東京リーガルマインド

    大手の資格学校。行政書士や司法書士でも有名な資格学校で、模試試験を受けましたが本試験レベルに近く重宝しました。

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願書受付と本試験の日程

毎年4月中旬に試験詳細が公示され、願書は毎年4月中旬~5月下旬までの期間受け付けており、本試験は8月下旬に行われ合格発表は11月に行われます。

なお、受験資格がございますので十分注意してください。

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2013年2月26日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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