過去問の使い方-条文順過去問題集 iDE社労士塾

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過去問を使った勉強方法ですが、まずは何度も回転するよう意識して繰り返し繰り返しやっていきます。

テキストと連動して進める場合は労働基準法のテキストを全部読んでから、過去問の労働基準法を全部解くのではなく、テキスト30ページ読んだら、過去問を進んだ分だけ解く。またテキストに戻って40ページ分読んだら過去問を進んだ分だけ解く感じです。

ある程度慣れてくるとテキストを読まなくても過去問が回せるようになるので、そうなったら、所々「ココなんだっけ?」という部分のみテキストで確認し、それ以外はあまりテキストは見ませんでした。


過去問で何度も間違える問題



過去問でも何度やっても間違えてしまうとこが出てきます。何回も間違える箇所は人によってそれぞれだと思いますが、自分は上記の写真のように赤○をつけて何度も間違える場所は印をつけて試験直前期は何度も確認するようにしていました。


過去問をテキストっぽくする



IDE社労士塾の市販過去問題集は左ページに問題があり、右ページに解説があり解説は詳細でわかりやすいです。

そして、右ページの解説には余白がありますので、関連する用語や要件などを書いていました。過去問題集の1回転目2回転目は問題を解いて覚えるというよりも、余白に色々書き込んで自分仕様の過去問題集を作り上げ3回転目以降に効率の良い勉強を目指すことも必要かもしれません。

この余白に書きこむという作業は面倒ではありますが、思い出す度にテキストに戻っていると、テキストを手に持って該当ページを探して・・・と受験までの間、たかが数秒でもその手間を省略させるだけで何時間も時間が生まれることになります。


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