社会保険労務士として独立開業する場合の開業資金はいくら?
社会保険労務士として生活していくには、当然、人脈や信頼が必要になります。
これらは一朝一夕に、手に入れられるようなものではありません。
当然、時間をかけてじっくりと掴み取っていくものです。
そのためには、当然、営業・広告費用も掛かります。
そこで、この記事では独立開業のために必要な資金について書いていこうと思います。
目安としては、最低でもだいたい2~3ヶ月の生活に困らないだけの資金が必要かと感じます。
実際、私の知り合いでも独立開業した当初は顧客が月に1件ほどしか来なかったそうです。
軌道に乗り出すと、どんどん仕事も手に入り、今は多忙な生活を送っていますが、そんな彼であっても最初は先の見えない不安に
押しつぶされそうな毎日を過ごしていたそうです。
なので、見切り発車をすることなく、最低でも生活できるだけの資金を蓄えた上で、独立開業に踏み切りましょう。
ちなみに、彼は300万円の貯金を有した状態で独立に踏み切りました。
仕事が軌道に乗り始めたころ、貯金の残高は25万円まで減っていたそうです。
いかに独立開業が難しいかを示す一つの指標にしてみると良いかもしれません。
もちろん、個人差はあります。
ですが、やはり300万円ほどは手元にあるとやりやすいかもしれません。
1件の仕事を得たらどんな困難があってもやり抜きましょう。
その1件が突破口となり、とんとん拍子に仕事がはかどることがあります。
そのためにも、最初の蓄えだけは切らさないことです。
資金がショートしてしまえば、全ての苦労が水の泡です。
ギリギリでも何とかやっていけるだけの資金を元手に、大きな夢とやりがいをつかんでほしいと思います。
皆さんの独立開業の成功をお祈りします。
試験勉強のやり方
試験合格に必要なこと
- 間違った勉強方法をしないこと
- 選択式対策を必ずすること
- 苦手科目は作らない
- 空いた時間を上手に利用し、毎日最低10分でも勉強すること
- スケジュール管理をすること
- 途中であきらめないこと
お申し込みの方に無料でプレゼント!
当サイトでご紹介している資格学校にこのサイトからお申込み頂いた方に、今までの勉強スケジュールや覚えにくい表などを受験当時書いていたメモをメール送信でお渡ししております。ご希望の方はこちらをクリックしてフォームよりお申込みください。
お勧めの資格学校 ベスト3
- 僕も通学していました。料金も安価で講師の方がとても親切で丁寧。専任で講師が常駐のため質問対応が早い。
- 合格率が高い資格学校。模試試験では選択式がかなり的中した。
- 大手の資格学校。行政書士や司法書士でも有名な資格学校で、模試試験を受けましたが本試験レベルに近く重宝しました。
厳選!! お勧めのテキスト・過去問題集
- 解答の解説が詳細で非常にわかりやすい。電車でも学習可能、一番使った教材です。
- 解答ページに他の科目との横断や掘り下げた解説もあり使いやすかった。
- 1冊で重要部分を全科目横断と比較ができる。コンパクトで電車でも学習可能。
願書受付と本試験の日程
毎年4月中旬に試験詳細が公示され、願書は毎年4月中旬~5月下旬までの期間受け付けており、本試験は8月下旬に行われ合格発表は11月に行われます。
なお、受験資格がございますので十分注意してください。
タグ
2015年2月15日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリー:社会保険労務士の開業、独立、実務と仕事、年収